H29.6.17 草津の旅行(V70ロングドライブテスト兼ねる)の合間に240のリア左からの異音を調べてもらいました。なんと、自分でもあれだけ調べたのに、スペアータイヤが多少動いていて、変な音が出ていたらしい(@_@;)
で、どのようなテストをしたかというとスペアータイヤを一旦降ろして走ってみたそうだ。これで異音がしないという、なんとも拍子抜けする結果でした^^ ショックや下回りに関するところには、ガタがなく修正・補正ができるところなし! というと、ここしかないという判断だそうです。(なるほど・・・)
スペアータイヤを戻し、ゴムのベルトをきつく締め直し完了。それと、カーゴスペースにあった、お客様の荷物も音の原因になるので、これも、少し整理。追加で右側のマフラーの釣りゴムが少し外れかけていたらしく、修正してもらいました。
それと、スペアータイヤカバーを止めるクリップも一か所、欠品していたので、ここもキチンとクリップで止めました。これも一か所だけだと車体が上下した時に、カバー事態がすこし踊るのだそうで要注意だそうだ。
という説明を受けて「ほんとかな~」という疑いの純真ではない感情を持ったまま走ってみる・・・・治ってる!! 「さ、さすがだ!!!」すみません! 信じる力が足りませんでした>< どう走っても音が出ない。う~ん・・・私もまだまだ、修業がたりないな・・・(修業なのか?)
ということで下回り、エンジン回りは一件落着し、みごと7年前の状態、いや、それ以上の仕上がりになって戻ってきました^^ 後は心を込めて240を磨くだけです! そして、お客様と高速などのテスト走行をいたします。この整備を入れて頂いた時とは、まるで違う感覚の240ですから、ビックリすると思います。エンジンの吹け上がり、トルク感(引っ張られる感じ)、キックダウンの速さ、ワインディングの確実さ、ねばり、ハンドリングの楽さ等々、じっくり仕上がりを味わっていただきます。
納車の日はオーナーさんはきっと、驚きと感動の日になることでしょう^^ それもこの仕事をしている一つの贅沢な喜びです^^ ご拝読の皆様にも感謝いたします! もし、ご自分の240や940をこんなふうに復活させたくなったら、参考にしてみてください。また、いろいろなご相談も承りますので遠慮なくどうぞ!! では「240GLワゴン リフレッシュ」に関するブログはこれで終了いたします。ありがとうございました~^^
ボルボ240GLワゴン リフレッシュ整備 5 最終!
2017年6月17日 土曜日