先日、売約いただいた「90年式プチレストア240紺ソリッド」の高速・山道のテストに出かけました。すでにショックアブソーバーや足回り、水回り、ガソリン系統、電気系統を6~7年前に改善レストアしている240です。今回はゴム・ブッシュが6~7年経過しているので経年変化によってどこまでヤレているかの確認も含んでいます。
まずは自賠責保険を25か月加入して三鷹市役所に仮ナンバーを申請しました。申請の際に使用理由欄に「試運転」と入れ走行行程を「調布・八王子・相模湖インター・山梨道志村(椿)・相模湖インター・八王子・調布・三鷹」(当社HP「きぬのみち」さんと同じテスト走行行程です)と書き提出したところ、係の職員さんが来て「どのような試運転でしょうか?」と尋ねられる。私は正直に「売約になって工場に入庫する前に車の状態確認の為高速と山道を走りたいのです」と説明したところ「試運転に関する規約書」みたいなものを片手に「本来、試運転というのはメーカーさんの新型車・試験車などの試運転とされているので該当しません」と言われてしまった(ToT)/~~~
私が困った顔で考え込んでいると職員さんが「車検は取られるんですよね?」と聞くので「もちろんこの後、工場に入庫しこのテストで反映された部位を修復し車検を取るんです」というと「では、使用理由のところは車検ということにしましょう^^」とご教授いただき試運転も車検の為の試運転ということになって無事、仮ナンバーを借りることが出来ました。なんと親切な職員さんだ(@_@;)三鷹の市民はこういう市の職員に見守られて日々安寧に暮らしていたのですね!
ガソリンを近くの最近新規オープンしたシェルの大きなスタンドでレギュラーを満タンにして、まずトリップギアを0にする。ギアがきちんと作動するかのテストもするんです!そして、ガソリンメーターが一番上まで振り切れるかも確認!なにせ27年も前の車ですからすべてが確認対象になってしまう。いざ!出陣!! (シェルガソリンの品質は世界一で、日本の政府が指定する基準のはるか上で自社が指定した高品質のガソリンしか売っていません!ハイオク仕様の車は特にシェルがお勧めなのです!)シェルの回し者ではありません!!7
ボルボ240 テスト走行(整備入庫前)1 展示場出発
2017年4月4日 火曜日