さて、今日はオイルについての基礎知識を書きます。VOLTAの極秘情報(そうでもない(^_^;))を順次公開いたします。
VOLTAでご購入のお客様はこのA.S.H OILにて交換され納車されているのでした!「 だ、だからこんなにも加速感やエンジンが静かだったんですね!」って思う人もいるかもしれませんが、 まずは、ご自分のボルボに入っている、いわば車の血液のようなものについてお勉強しましょう(^。^)y-.。o○ すこし文章が長いですがここは、我慢してじっくり読みましょう!
第一弾のテーマは「ロングライフ エンジンオイル」についてです。
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アッシュオイルを皆様に理解して頂く為に、オイル基礎講座を開設したいと思います。まず、エンジンにとっては絶対必要不可欠のエンジンオイルですが、世の中にはいろいろな銘柄のオイルがリリースされています。しかも最近は粘度のバリエーションも拡大してきていて、燃費追求型からハードチューニング対応型まで、エンジンオイルと一口に言っても使用するエンジンのタイプやクルマの用途によって選択肢は様々。でも、数ヽある多くのオイルの中から、自分のクルマにピッタリのオイルを選び、定期的な交換や管理をマメに行うことがエンジンにとって一番の愛情表現ではないでしようか。さらに、エンジン性能を最大限に引き出すためには、良質なエンジンオイルが絶対に必要になってきます。一番身近で実は知れば知るほど奥の深いエンジンオイル、ここではアッシュオイル生みの親、開発者のJCDプロダクツ代表 岸野 修さんに、話しを伺ってみました。
今回のテーマはここ数年のうちに市場に出てきたロングライフエンジンオイル。今までは「こまめに交換!」っていうのがエンジンオイルの常識だっただけに,ロングライフと言ってもいったいどの位使っていいものなのかよくわからないと言う人も多いはず。そもそも、どんな状態になったら交換したほうがいいのか、どうしてロングライフが可能なのか?というように、実はロングライフ系のエンジンオイルに対しての情報はまだまだ多くはない。環境問題に厳しいヨーロッパでは、すでに一昌性能オイルほどロングライフでなければならない。といった基準を作っているし、メルセデス・アウデイ・BMWなどのヨーロッパ車のメーカーはどんどんロングライフ系オイルを採用してきている。交換時に出る廃油を少なくすることで、環境を守っていこうという考えだ。さてこのロングライフ系オイル、どんな定義をもつて、ロングライフと言えるのか岸野さんに聞いてみました。
A.S.Hアッシュ オイルについて第一弾その1
2017年4月26日 水曜日