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» A.S.Hアッシュ オイルについて第一弾その3
2:ロングライフオイルに必要な性能
Q;オイルの中のどんな成分がロングライフを可能にしているのでしょう?
A:岸野
ロングライフオイルに求められる性能は、オイル自体の劣化が遅いことと、オイル自体がスラッジを生まないことです。なぜなら、オイル自体の劣化及びスラッジはオイルの基本性能として一番重要な潤滑性能を妨げるからなんです。実は、オイルにとってはこの劣化とスラッジが一番の致命傷になります。ですから、ロングライフオイルに必要な成分としては、まずはオイルの劣化を防ぐ良質な添加剤と、そして良質なオイルベース(基油)が必要となるワケです。また、スラッジの原因となるポリマー(増粘剤)を使用しないことが条件となります。
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☆ポリマー粘度指数向上剤としてオイルに燃加され、特に高温時の粘度を上げる為に使われる増粘剤。マルチグレードオイルで多く入れられる傾向にあるが、強い剪断力には弱い。さらに燃焼するとスラッジの原因となってしまい、オイルの寿命を縮めてしまう原因となってしまう。
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つまり、ロングライフオイルというものは、なにか特別な材料をオイルに注入するのではなく、あくまでも、良質な添加剤とベースオイルというように、一般的な高性能オイルの延長線にあるものと考えられるということだ。
ところで、ユーザー側からみると、いったいどのような状態に劣化するとエンジンオイルを交換した方がいいのかが、今イチよく分からないのが本音のところだ。オイルゲージを抜いてオイルを見ても、物によっては交換後にすぐ黒っぽくなるものもある。ユーザー側からはどういった基準で交換時期を判断したら良いのか聞いてみた。
その4につづく
» A.S.Hアッシュ オイルについて第一弾その2
1:ロングライフオイルの定義
Q;ロングライフ系のオイルがいろいろ出てきていますが、どの位、使用できてロングライフと呼べるものなのか、その定義みたいなものがあったら教えてください。
A:岸野
現在、自動車メーカーのマニュアル等に書いてあるエンジンオイルの交換サイクルが距離でいう10,000Kmというのが一般的になっています。巻では3,000Km~5,000Km交換と言われている中で、このメーカーマニュアルの10,000Kmは以外に思われるかもしれませんが、確かに現行のエンジンオイルを、自動車走行基準である15モードでの走行をした場合は、車種によって若千ばらつきはありますが、10,000Kmは使用出来ると思います。
ただし、エンジンに関する影響を考えますと、実際はいろいろな問題点もでてきます。実際、ロングライフという定義は何を言うのか? 私も考えてみたいと思います。
私の思うロングライフエンジンオイルとは、仮に10,000Km使用できたとしても、ほとんどエンジンオイルとしての基本性能が残っていないような物は、たとえその時に使用できたとしてもロングライフとは言えないのではないかと考えます。使用環境が変わると、10,000Km使用できない可能性もありますよね。
そこで私の考えるロングライフエンジンオイルとは、実際は20,000使用可能である物を10,000Kmで交換するという、エンジンオイルの性能がギリギリではない事こそがロングライフエンジンオイルだと思います。そこで定義は、自動車メーカー交換基準の2倍の使用限度というのが、私たちの考えるロングライフエンジンオイルということになります。
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★自動車メーカーマニアルの10,000Km交換が一つの目安になって、条件次第では、20,000Km可能というのが、ロングライフエンジンオイルの定義、言い換えれば求められる性能ってことと言える。ということで、このロングライフエレジンオイルって通常のオイルとどこが違うんだろう?
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つづく
» A.S.Hアッシュ オイルについて第一弾その1
さて、今日はオイルについての基礎知識を書きます。VOLTAの極秘情報(そうでもない(^_^;))を順次公開いたします。
VOLTAでご購入のお客様はこのA.S.H OILにて交換され納車されているのでした!「 だ、だからこんなにも加速感やエンジンが静かだったんですね!」って思う人もいるかもしれませんが、 まずは、ご自分のボルボに入っている、いわば車の血液のようなものについてお勉強しましょう(^。^)y-.。o○ すこし文章が長いですがここは、我慢してじっくり読みましょう!
第一弾のテーマは「ロングライフ エンジンオイル」についてです。
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アッシュオイルを皆様に理解して頂く為に、オイル基礎講座を開設したいと思います。まず、エンジンにとっては絶対必要不可欠のエンジンオイルですが、世の中にはいろいろな銘柄のオイルがリリースされています。しかも最近は粘度のバリエーションも拡大してきていて、燃費追求型からハードチューニング対応型まで、エンジンオイルと一口に言っても使用するエンジンのタイプやクルマの用途によって選択肢は様々。でも、数ヽある多くのオイルの中から、自分のクルマにピッタリのオイルを選び、定期的な交換や管理をマメに行うことがエンジンにとって一番の愛情表現ではないでしようか。さらに、エンジン性能を最大限に引き出すためには、良質なエンジンオイルが絶対に必要になってきます。一番身近で実は知れば知るほど奥の深いエンジンオイル、ここではアッシュオイル生みの親、開発者のJCDプロダクツ代表 岸野 修さんに、話しを伺ってみました。
今回のテーマはここ数年のうちに市場に出てきたロングライフエンジンオイル。今までは「こまめに交換!」っていうのがエンジンオイルの常識だっただけに,ロングライフと言ってもいったいどの位使っていいものなのかよくわからないと言う人も多いはず。そもそも、どんな状態になったら交換したほうがいいのか、どうしてロングライフが可能なのか?というように、実はロングライフ系のエンジンオイルに対しての情報はまだまだ多くはない。環境問題に厳しいヨーロッパでは、すでに一昌性能オイルほどロングライフでなければならない。といった基準を作っているし、メルセデス・アウデイ・BMWなどのヨーロッパ車のメーカーはどんどんロングライフ系オイルを採用してきている。交換時に出る廃油を少なくすることで、環境を守っていこうという考えだ。さてこのロングライフ系オイル、どんな定義をもつて、ロングライフと言えるのか岸野さんに聞いてみました。
» ボルボ240 納車後の御礼
>送信日時:2017/04/24 (月) 8:08
宛先: volta
社長様
お世話になります。
昨日はほんとにうれしくて、あの後40Km位あっちいたっりこっち行ったり運転しました。
間違って2ndギアで5kM位走っちゃててすごい心配になったりしてかわいくてなりません。
嫁も運転してみて、すごくいい!と喜んでます。
近所のセブンに夜中たばこ買いにいったら、若いカップルが車じろじろみててなんか
照れ臭かったです。
子供たちも広々ですごく喜んでくれました。
4/26は会社休んで今年初サーフィンに湘南か千葉にお出かけしてみます。
VOLVOLIFE楽しんでいきたいと思います。
この度はありがとうございました。
今後とも末永くよろしくお願いします。
★このメールは先日、納車された 90年ボルボ240GLワゴン紺ソリッドのお客様、メールはオリジナルのまんま掲載しております。
» 展示場のお掃除第一弾
H29.4.24(月)晴れ・風よわし 今日は定休日ですが朝早くから植木屋さんがこられて展示場の端にある木を伐採に来てくれました。これは最近の天候不順で大風が吹いて、万が一240等の車に倒れるといけないので事前対策です。相当太くなった「にせアカシア」という1~2cmのとげをもつ、雑草のような木です。多摩川などではこの木がものすごい繁殖で困っているらしいです。さらに、この木は根っこが浅く強風ですぐぶっ倒れる! 真夏は日影が出来てよかったのですが、背に腹はかえられません!
もう一本は杉のような「さわら」?という木が枯れているので、これも伐採してもらいます。240がすぐ横に展示されているのでこれも、事前に排除してしまいます。そんなこんなでお休みなのに、今度は工場から電話があって予約を入れておいた240の車検を持ってくるように言われて、まるで今日はお休みなしです トホホ・・・
展示場内のほとんどの木をお手入れしてすっきり。この後はトラック看板のVOLTAが新しくなる予定!
» ボルボ240 納車日 2
H29.4.23(日)天候・快晴、心地良い頬を撫でるような微風、空高く美しいきらびやかな青の空、まるで神仏がお客様を祝福してくれているような日です! いつもよりちょっとだけ早起きして、240を洗車して、オフィースをおかたずけ^^車検証やら取扱説明書・整備記録簿などを整えて先日、山梨の道志村からいただいた、おいしいお水でコーヒーを立ててお客様の到着を待ちます。と時間ぴったりのご到着! 奥様とご主人がやはり240に釘付け^^わかります、ずっと眺めていたくなりますよね^^私はこの一か月の間に高速やら山道やら本当に楽しくこの240に携わらせて頂いてありがたかったです! まずは各スイッチ類の説明や注意点、それからエンジンルーム内の説明注意点・点検する場所などを説明させていただき、今後の点検や外装のワックスメンテナンスなどの細かな注意点をお話しして、コーヒーを飲みながら車検証や書類の説明、取説の内容や説明・注意点(自己責任で必ず読んで理解していなくてはいけない項目)など小一時間のお話の後、今度はお客様の運転にてVOLTA周辺の住宅街で細い道やらコーナーを試しに走っていただきました。まず、すこし運転に慣れて頂くことにもなりますので、植物公園入口や深大寺参道のお蕎麦屋さんが並んでいる道も通ってみます。小京都のような場所ですね。さて、240に少しなじんでいただいた状態で中央道の高速で石川パーキングエリヤへ向かいます。ここでいつもの儀式を行います! ドトールコーヒーでブレンドとミラノサンドAをみんなで240を拝謁しながら、おいしくいただくのです!!(ハトが見に来た!動物たちも祝福しているようだ!)
ここまでのスムーズな加速感・足回りやショックの路面吸収の感じ・室内の静かさ・ブレーキングの一体感・コーナーのステアリングの切れの良さの体感で、感激のご様子^^ご満足しきりでこのまま、八王子にてUターンして調布に向かいます。
かなりのスピードが出てしまうので、今後のスピード違反は要注意です!! 他で240ご購入のお客様で「240はスピードおそいよね^^」って思っている方はVOLTAの240は異世界の乗り物になってしまうでしょう。お客様もフニャララKm/hがすぐさま到達するのに驚いています。罰金ほどばかばかしいものはないので、ゆっくり行きましょうね^^
あっという間にVOLTA展示場に到着! ついにお別れの時が来てしまいました(T_T) でも、何時でも会えるよね^^末永く240もVOLTAもお付き合いお願い致します。本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしておりますm(__)m おわり
» ボルボ240 納車日 1
H29.4.21は臨時休業したのですが、この日に磨き屋さんが240の磨きを決行するという、なんともタイミングの合わないことになってしまった(T_T) しかし、ここは天の助けか天候は晴れているが風が多少きつく、磨き屋さんも23日が納車だと知っているので、キーを預かって21日朝に磨き屋さんの会社社屋へもっていって磨きを慣行するということになりました。22日のお昼には仕上げてくれるということになって、心置きなく21日は会合に向かうことが出来たのです。この会合は当社が アッシュ(A・S・H)オイルのサブディーラーにさせていただく会合だったのです。このオイルに関してのブログは別に載せますので見てください。でもって22日(土曜)ピッカピカの状態で展示場に鎮座している240を眺めて感激です。通常は下地を作るのに1日、次に水垢を取って特殊なワックスをかけるのに1日かかるところを全行程を突貫で慣行してくれました。内装・エンジンは先日終わっていますのでこれで完璧なのです。こまかな部分を私が見つけて補作業致しましたが、まずまずOKです。ここでワイパーアームがちょこっと錆びているところを発見したので、外して塗装しました。写真に乗せているのは塗装前の写真です。
他はないかな~と舐めるように240を触って磨いて・・・・よし!これでいい!! しかし、この日はNHKのお天気予報が大きく外れて夕方から翌朝にかけて豪雨となりました(@_@;) お天道様のやることにはいちいち文句を言ってはいけないと、昔、お寺の坊主に言われたことがあるので意気消沈しながらも、明日少し早目に準備しよう! と明日お客様の驚く姿を楽しみに今日はこれで終わるのでした。
» ボルボ240 テスト走行(最終)5
テストドライブも終わり後はお客様からのご要望で写真のようにレトロ感たっぷりのリングとキャップにする為、鉄ホイールを用意しました。14incになるのでタイヤも発注しておきました。鉄ホイールは中古なので幾分錆などがあったので几帳面にあらって、錆をブラシで落とし、黒の艶消しスプレーで塗装いたしました。すぐさまミシュランから用意ができたと電話がありいそいそと、取り付けに赴きます。あっという間につけ終わって皆でしみじみ眺めました。「渋い!」と店長も一言^^ しかし、注意事項で鉄は歪みやすいので完全な円が取れないとのこと、今回の計測にしても100%になっていないらしい・・・しかし、店長いわく「ロールスロイスだってホイールリングつけているものもあって、100%じゃないものが多い。多少振動があるけどレトロ感を優先するのだから仕方がないよね^^」との慰めを頂きました。先日、高速でふにゃららKm/hを頑張っちゃいましたが通常はそんなスピードで走らないと思いますから、これで良しとしましょう(・_・;)
今日は磨き屋さんが出張にて外装を磨くことになっているのですぐさま展示場に戻ります。あら? 走行中またいろいろなスイッチを試して走行しましたが、リアウォッシャーが出ない? あらら・・・展示場に戻るのをやめて工場へ一目散!! 工場の方と二人でボンネットを開けて私がウォッシャーを出してみます。「モーターは動いているね~」と工場の人。ちょっとほっとした、リアハッチの配管をみると、なんと配管が外れていました!「劣化で縮んだんだね」と工場の人がいう。ごそごそなにやら奥でやっているが・・・「ちょっとこれで繋いでみよう」って延長ホースを作って加工してくれました。見事にウォッシャーも出ます!助かった~^^ありがとです~^^なにせ納車まじかなのでヒヤヒヤものです。で、すぐ展示場へ! 磨き屋さんが待っていました^^おまたせです~^^しかし、ここでも一難去ってまた一難! 「今日は風が強すぎてバフができません」とのこと・・・とほほほ・・・風で飛んでくる塵や埃で傷がついちゃうんですって。エンジンルームと内装のクリーニングだけはやってくれました。明日こそ!!
毎日、一歩づつ着実に進んで、より完全なものに仕上げたい! ここまでやっていると私の愛着もひとしおで娘をお嫁に出す思いです^^別れがつらくなるかも・・・
» ボルボ240 テスト走行(最終)4
ゆるゆる、寄り道しながらもう着いてしまった。「紅椿の湯」は平日月曜の14時頃だというに、結構なお客さんが来てました。人が多いところでの温泉は嫌いなので写真の川で「7年ぶりのフライフッシング」をやってみました。ロッドなどの細かな仕様は知らない方には全く分からないのであえて記載しませんでした。フライ(毛ばり)は自分で巻いたカゲロウに似せたもので、サイズもほぼこの時期に飛びそうなものを選んでいます。本当は事前の調査が必要になるんです。朝、太陽があがる前に現地に到着しておいて、腹こしらえを終えて、日が昇ってすこし経ったところで、身をかくして川に行って飛んでる虫を取ります。でもって、外気温度・水温を調べて記録!それから渓相・川の流れの本・支流を見てその川の上にどんな虫が飛んでいるかも観察、サイズ・色・飛んでいる状態の形を観察、、先程捕まえたものと同じか否か、いろいろ役に立ちそうな情報を収集するのに小一時間かかると思います。今回はまったく情報なしで突撃してますので釣れないのはしょうがないですな(ー_ー)!! (最初っから言い訳!!)そこに餌釣りのおっさんが二人通ったので、挨拶して釣果はどうですか?と聞くと「今日はまったくあたりがない><」とのこと。すぐさま水温を測るとなんと、外気温は24℃あるのに水温は12~3℃><これではダメだ><(山の上のほうはまだ雪が残っていて雪解け水か?)せめて15℃くらいないと魚は活性化しなくてご飯を食べないと思われるのです。・・・あきらめて温泉!!帰りの大雨も気になっているのでこの辺で温泉入って帰ります。16時頃、山道を今度はやや、ゆっくりめで走りました。高速もお客様が走るだろうスピードでゆっくり帰りました。しかし、高井戸付近で事故で府中近辺から渋滞とのこと><でも、ちょうど渋滞も入れて、いいや!調布のインターまでのろのろ運転で出口は大渋滞!!でも水温計は真ん中よりちょい下で微動だにしておらず、OK!!無事帰ってこれました。
こんな、ドライブや温泉・釣り・花見ができるのもお客様のおかげです!!感謝しております。さて、明後日はタイヤ交換して、磨き屋さんが来ていよいよ納車なのです。長きにわたりご拝読ありがとうございました。次回はまた、違う車にてブログを配信するつもりですのでよろしくお願い致します。 おわり
» ボルボ240 テスト走行(最終)3
山道をとても気持ちよく走れる車って最近の新型車では難しいと思います。自分の思った通りのブレーキングや、アクセルリングをして人馬一体感を味わう時こそ気持ち良いものなんです。しかし現代の車は、全部マイコンで制御されていてほんの少し自分の操作した感覚とズレてるように思える。ほんの少し中途半端な操作をするって素人ではよくありがちだと思いますが、ブレーキの強さなどもそうで、先日友人のインプレッサーで奥多摩の温泉めざして初めての山道走行、見通しの悪いコーナーを入る時、もしや!(対向車が来るかも)と思いブレーキを軽く踏んだつもりが、タイヤがロックしたんです><その時は対向車がダンプカーでした(*_*; ので、かえってそのほうが良かったかもしれないんですが、腑に落ちなかったんです。また帰りの山道でも、前に遅い車がいて、道を譲ってくれたんですが自分がアクセルを踏んでるのになかなか思うように加速してこない・・・ミッションがスムーズにキックダウンしてこない。なんか少しだけどズレを感じる。私だけかと思ったら、たまたま別メーカーのエンジン設計に携わる方に聞くとコンピューター制御で仕方ないらしいんですΣ(・□・;)多少の誤差はあります。今はアクセルワイヤーなんてつかってなくって、全部パルス信号ですからね~^^ オ~~~~こわっ! それが誤信号だしたら終わりじゃんか?(ToT)/~~~ コンピューターなのでアクセルやブレーキも踏むか踏まないか、オンかオフかのどちらかで判断していそうな、ちょっと融通が効かないのかな?
きれいな桜と緩やかな下り坂
もうちょっと走ると先日紹介したおいしいお水をもらえる処があります。なんちゃらかんちゃら書いてあったのでパチリ^^先日、ある友人に聞いたら、「あそこの水は水道水だよ?」って言われたんで、今日、お水をもらいに来ているおばちゃんに聞いてみた!そしたら「これが水道水だとして24時間365日垂れ流して誰が水道料払ってんのよ!」(・_・;) なっとく!
» ボルボ240 テスト走行(最終)2
寄り道にこんな看板がありました。細かいコーナーを橋をかけてまっすぐにしたんですが、旧道のほうにちょっこっと懐かしくって入ってみたところです。山吹も咲き始めたんですね。これが咲くころになると川釣りの人たちはヤマメを釣りに川に赴くのです。実は今回は私も釣り道具一式積んでまいりました。7年ぶりなのでどうだかわかりませんが・・・・
本線にもどって神社のさくらをパチリ! すこしまた、コーナーをビューン! 道志川ダムで車を止めてパチリ!ここは暗くなって走るととっても暗くって怖いところです。今日は夕方から春の嵐という事なので明るいうちに帰りはここを通過するつもりです(ToT)/~~~
» ボルボ240 テスト走行(最終)1
ついに待ち焦がれていたテストの日がやってまいりました。うずうずして待っていました(・_・;) いつも通りに中央高速調布からETCラインを通過。本線合流地点ではすでに法定速度オーバー? え? なんで? す・すごい!! これはまさか・・・・エンジン6気筒? そんなわけない。そういえば、受け渡しの時工場の番頭さんが「力出るようになったよ^^」って言ってたっけ・・・このことか・・・工場に入る前のテストでも十分良かったけど・・・ダイナモも、もっと良い物に交換し、接点・コネクターもいじったと言ってたな!たったそれだけで? いつも通りの加速でアクセルを踏んでみる・・・すぐさまキックダウン! あっというまに恐ろしいスピードになってる(*_*)この前のスピードをあっという間に凌駕し「フォニャララKm/h」に到達してしまう。 明らかに違う感覚だ! いかん、いかん、このままだと違う年代にタイムスリップしてしまうかもしれないΣ(・□・;)恐るべし240!どこまでよくなるのか予想もつかない・・・すこしアクセルを緩めて走行~~^^どんどん前の車がパッシングもしてないのにどいてくれる。すぐいつもの石川パーキングエリアに着いてしまった・・・最近になってスピードカメラが多摩川手前にも設置されているので、ここはスル~(・_・;) 今日はドトールのミラノサンドAを食べるぞ! パンがないとか、売り切れたとか言わないでネ!! 売り切れじゃなかった! ほっとしました。この調子では予定していた時間が早すぎるな~^^結果、目標の「紅椿の湯」には予定時刻で付いたのですが、途中たくさん寄り道して同、予定時刻に到着です。その途中に寄り道した写真を掲載しました。
これは相模湖出口
途中の山道ではかなり厳しくコーナーを攻めました!行き返りともラジオもつけず、ひたすら心地よいエンジン音を窓を開けて、聞いて走ってみました。(きもちよすぎ~^^川崎小杉~)コーナーではワゴン車のくせにタイヤが鳴って、すこしお尻を振ったくらいの運転です。路面はドライ、外気温23℃~25℃、湿度70%位、(県道76号は今は前線舗装道路)というとライリーストの方はどのくらいで山道を走っているか(タイヤが鳴く位の速度)わかると思いますが・・・ボルボ240ワゴンだけのラリーやったらどうなるんでしょうね^^一応ゆるいコーナーと高速の相模湖出口付近で急ブレーキテストもこなし、順調に走り終えました。
» ボルボ240 テスト走行(納車前準備)2つづき
大体のじゅゆんびが終わったので、近くをちょこっと走行テスト、細かなスイッチ、ウィンカーなどをチェックしました。特に異常なし!! 明日は洗車をしてガソリンを入れて最終テスト。
近所のお蕎麦屋さんでかつ丼とざるそばのセットを食べてきました(^。^)y-.。o○ で、パチリ^^もう3時頃だったのでお客さんもまばらです。深大寺で地元の人が(私の友人で)よくいくお蕎麦屋さんは「湧水」というところですが観光色が濃いので、あえて地元のPTAのお母さんたちご用達のこのお店に行きます。丼とおそばのセットで安くてボリュウムがあるからです。なんでもそうですけど、最近は「バリュー」ということでプラスアルファーが大事ですよね!VOLTAもバリューアルファーでやってまいります(・_・;)
ちょっと大きな道をビュ~ンと走ってみました。そこでプリンターのトナーが切れているのを思い出してPCデポへ。トナーは純正がいいらしい。しかし高い・・・・車の部品も純正がいいっていう人がいますがけっしてそうは思わない時代になってきているんです。純正で一年もしないで壊れて、ボルボのディーラーに文句を言ったら「一年近くもたってる部品に保証なんてつけられない!」で断られました><、社外の部品屋さんにそれを言ったら「一年だったらいつでも新品に交換します!」って返事です。逆でしょう?対応が・・・こんな間違った世の中です(T_T) 今日のブログはこの辺でおわり
» ボルボ240 テスト走行(納車前準備)2
今日は昨日の残りでパワーウィンドー集中スイッチのOH(オーバーホール)です。これはドアの内貼りに位置するため雨が直接集中スイッチにかかったり、湿気が多い場所でもあるのでスイッチ内部が錆びたり電気抵抗が出来たりで窓の動きが渋くなってしまいます。 パワーウィンドーのどこかが渋くなってガラス窓が下がりはするが上がってこなくなったとか、全く動かなくなったなんて、梅雨時にこれが出るとあわてて事故りますからね^^このくらいの整備は定期的に自分でできるといいですネ~^^
写真が判りずらいかもしれませんが、錆や黒い汚れがわかりますか?これが原因で電気抵抗が生じて動かなくなります。当社でご購入のお客様にはお申し出があれば実演でレクチャー致しますので遠慮なくお申し出ください。
で、これを几帳面にブラシでこすってキレイにして、さらにブレーキクリーナーなどで洗い落とします。そして接点復活剤を施して組み立てます。
これは汚れているほう
こちらはキレイにみがいたほうです。
さて、今日は一般道をちょこちょこ走ってみてマイナーなトラブルがないかテストです。気温も25℃と高いのでエアコンの効きも試験できますし(車検時にエアコンのコンプレッサーのガスの量、圧力試験済み)ウインカー、ワイパー、バックランプ、ストップランプなどの当り前のことを試験します。もちろん車検項目ですからなんなく車検をクリアーしている240なので問題はないはずです。しかし、他人に任せっきりじゃなくてすべてもう一度自分で確認するのです<(`^´)> これを終われば明日高速と山道の最終テストをして後は磨き屋さんが来れば納車はいつでもできるのです! ばんざ~い( ^)o(^ )
» ボルボ240 テスト走行(納車前準備)1
さて、基準の車検も難なく通り新しいナンバーも取得し240が帰ってまいりました。しかし、ここでちょっとしたマイナーなトラブルを発見しました。まずはサンバイザーフックが割れてバイザーが宙ぶらりん^^それとフロント右ドアのスピーカーから音が出ない!すぐさま仲良しの電気屋さんに緊急出動をかけましたが日産の新車のオプションで忙しいと断られました。しかしそこは長年のお付き合いで帰りの便で立ち寄ってくれました(^。^)y-.。o○
本体の故障か否かまず見てくれて、配線も確認! やはり最初にドアスピーカーの接点を疑うべきだったが、こういう基本のところをおろそかにすると二度手間になるんです。さっそく、私もお手伝いしながらさっさとやってくれました。彼がいろいろ、いじっている合間に私はデットストックのフックを倉庫から探してきて交換。ついでにリアドアのパワーウィンドーの動きも緩慢だったので内貼りをリア左右外して増し締めやグリスアップ、さらにスピーカーの接点も接点復活剤をして完了^^
二人でやるとラクチンだぁ~(^_^;) その人、昔はドリフト族で山道を命を懸けて走っていたらしい(@_@;) 山の中で夜中の3時頃に幽霊を見たとか・・・・(ToT)/~~~ そんな話をしながら次はテールレンズの左右交換(白から黄色のオリジナルへ)全部手伝ってもらっちゃった(自分でもできますよ?)写真には今回の交換された後の部品もちゃんとお客様に見て頂く為、車載してます! 明日はパワーウィンドーの集中スイッチのオーバーホールを行って、17日(月曜)に納車前走行テストが行われる予定!楽しみだ^^
あらあら、暗くなっちゃた。今日はこのくらいにしておこう・・・・
» ボルボ240 お花見撮影
H29.4.6 今日はお天気は曇りであまりぱっとしませんが、せっかくたくさんの桜が咲いているのでボルボ240と桜をあわせてパチリとしてまいりました。しかし、どこの撮影に適したポイントも人が多くて、これ以上ボルボ240を止めて撮影をしているとみなさんに大変ご迷惑になりそうだったので、数枚で切り上げました。また、他の機会にいろいろな古き良き車で撮影を試みます!
写真に写っているボルボ240クラシックセダンは近いうちに外装の補修をしキレイになってから、展示予定です。補修をかける前に見たい方ははやめにご連絡ください。お待ちしております^^
» ボルボ240 テスト走行(整備入庫前)6 最終到着点 紅椿の湯
道の駅にてお土産を買って最終目標の「紅椿の湯」に向かいます。ここは立地的な面とお湯の効能が私にピッタリな面、いつも釣りをした帰りに寄れるという面、平日は貸し切り状態という温泉経営者さんには申し訳ありませんが、こういったいくつもの条件がそろったところはなかなかありません。イモ洗いの温泉なんてかえって疲れてしまう(T_T) ここは4つのプレートがぶつかり合う、しかも森林浴の中の温泉でお湯も特異な性質などなどと書かれています。VOLTAの幾人かのお客様は修理・車検などでテストが必要な時は一緒にテスト走行後、ここで温泉に入って裸のお付き合いをしてます^^ ゆっくりと露天風呂でいままでの工程を振り返ります。そして車検を通して納車までにこうしておこう、ここをこうしてさしあげよう・・とか考えて1時間くらいゆっくりつかった後、おそばを食べて帰るのです。また、ここの無料のお冷のお水が格別にうまい! 東京ではとても味わえないお水です!3杯くらいがっついて飲んでしまいます。VOLTAがある深大寺周辺も限定的に50%井戸水を使用しており、いまでも23区よりはぜんぜんおいしいのですが、ここのお水は別格です!!
ここまで、240は快調に飛ばしてきました。さてこれからは日が落ちて、とても暗い山道です。どんなに道を熟知しているからと言っても昼間の明るい山道とは大違いなので慎重に慎重を重ねて同じ道程で帰ります。あとは工場に入庫してみて(明日)下回りのゴム・ブッシュの試験が始まります。そこでコメントされたものは素直に交換です。すでに目視で悪いストラットマウント・パワステやダイナモのブラケッドブッシュは注文済み。車検が上がってきて納車前に同じ道程を走る予定にしています。ここまでしないと落ち着かないのです。けっして温泉に入りたいから走ってくるのではありませんよ? おわり
» ボルボ240 テスト走行(整備入庫前)5 県道76号線道の駅
この工程は先にも述べたとおり「きぬのみち」さんがご購入された際にも行ったテスト走行道程です。が今日はちょっと足を延ばして道の駅まで行ってみます。・・・・・だれもいない・・・・平日月曜の夕方ですからそれもそのはず^^でも人がごった返しているよりゆっくりお土産など見れたのでよかったです(^_^;) 土日は駐車場に車を止めれないことも以前はあったとか。 お客さんが殆どいない、さもあろう月曜の平日夕方だから。見せびらかしたかったら土日しかない!
» ボルボ240 テスト走行(整備入庫前)4 県道76号線
この県道76号線は突き当りまで行くと道志道に突き当たるのですが、以前は私がフライフィッシング(イギリスの毛ばり釣り)で道志川で練習をしていてボルボディーラー時代に毎週末のように通った道なのです。(釣りの件は別ブログで出すかもしれません)このカーブの後は右カーブ、ストレートなどなど20年以上通っていますので大体わかるのです^^残念ながらまだ気温が低く先日も雪が降ったくらいで残雪が残っているのでさくらが2~3分咲きというところです。路面はすでに乾いている状態ですが残雪からの水が路面を濡らしているので朝晩の気温が低い時は路面凍結に注意なのです!! また、一部すれ違いに危険な個所がいくつかありますので、そこはスローダウンします。
ヘアピンやアップダウンで揺るやなかなカーブ、ちょっとスピードが出てしまう、下りの先の見えないカーブ、でも240は快調なエンジン音、下回りからのきしみやごつごつ感はゼロ!安心感の塊のような車です。とても27年前の車とは思えません! 国産の小さなヴィッツやアクア、プリウス? どうしちゃったんでしょう?間違えて作っちゃったのかな? さて、気持ちよすぎてちょっと足を延ばして道の駅まで行ってみよう^^ 追記:大室山?からのおいしいお水がここで飲めます!ポリタンで持ってゆく人もいます。少し小銭を寄付してくださいとも書いてあったかな?